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2007/05/12

憲法が果たしてきた役割

マッカーサーに押し付けられたものであったにせよ、日本国憲法が果たしてきた役割は実に大きいものであったと私は思います。

天皇主権を基本とする明治憲法に代わって国民主権という考え方を取り入れ、基本的人権の尊重や平和主義を宣言するなど、普遍の原理を基礎とする新憲法はの制定はそれから60年の間、国民全体に自由と民主主義をすっかり定着させています。

この平和で自由な雰囲気に満ちた社会の中で経済も発展し、あっと言う間に世界第2位の経済大国にのし上がったことも事実であります。これに伴って国民生活は飛躍的に向上し、「豊かな社会」を築くことができました。現在ではさらに科学技術が進歩し、社会福祉や医療、さらには芸術文化などあらゆる分野で発展を続けていることも事実と言えます。

私は戦後60年を振り返ったとき、戦争のない平和で自由な社会がいかにこの国に繁栄をもたらしたかをつくづく感じ、その原動力となった憲法の力に驚きを禁じえません。

※続く

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