« 温暖化と各国の動き | トップページ | 衆院・県内選挙区事情(2) »

2007/10/24

衆院・県内選挙区事情(1)

国民の注目を集めている衆議院の解散ですが、年内はなさそうに思われます。ただし、次第にその時が近付いているという雰囲気は感じられます。

国会のほうでは、平成3年に自衛隊の補給船がアメリカに対して行った油の供給量が80万ガロンであったのを20万ガロンと答弁した件や、守屋武昌前防衛事務次官のゴルフ接待問題など、新たな火種が発生しています。これにより、政府自民党は苦しい立場に立たされております。

このままですと、春の予算成立と引き換えに解散するか、あるいは7月のサミット後に解散するかのどちらかでしょう。そこで、秋田1区、秋田2区、秋田3区の現状を見てみたいと思います。

まず1区です。ここは民主党の寺田学代議士の出馬が当然しても、自民党が誰を立ててくるかということになります。二田孝治代議士は比例で2回当選し、現在は1区総支部長という立場にあります。現職優先ということになると、やはりここは二田氏に落ち着くことになるのではないでしょうか。

ただし、自民党県連には「選挙区で寺田氏に1度負けている二田氏が、次の選挙では勝てるのか」という見方もあるようです。さらに、夏の参議院議員選挙で松浦大悟氏に敗れた金田勝年氏に対して、「再び国政で頑張って頂きたい」という経済界の要望があることも事実です。

つい先日も、商工会議所や中小企業団体中央会、商工会連合会という経済主要3団体のメンバーおよそ100名が金田氏の激励会を開いたそうですが、そこでも「国政復帰」を求める声が圧倒的であったと聞いております。となれば、直近の国政選挙は解散風の吹く衆議院選挙となりますし、それも秋田1区が有力候補として浮上してくるわけです。

もちろん、金田氏が秋田1区に割り込んでくるかどうかは現時点では何とも言えません。相手が1度戦っている二田氏であれば、寺田氏が有利であると私は見ていますが、金田氏との対決という構図になった場合、非常に際どい戦いになると思われるのです。いずれにしても、秋田1区は自民党の県連と本部がどう判断するかが重要なポイントとなるでしょう。 <続く>

|

« 温暖化と各国の動き | トップページ | 衆院・県内選挙区事情(2) »

「経済・政治・国際」カテゴリの記事

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/21420/8600288

この記事へのトラックバック一覧です: 衆院・県内選挙区事情(1):

» 公明党から創価学会引いたら議席は0ですよ! [最強ブログの国]
公明党から創価学会引いたら議席は0ですよ!私が言ったわけではありませんよ。国会で民主党の議員が言ったんです!歴史的発言ですね。いままで誰も公の場で言えなかったんだから・・・。 世論は圧倒的に石井議員を支持!国会発言の要点 ?公明党=創価学会 ?総理が池田氏に挨拶 ?冬柴は上納金を否定(偽証+政治資金規正法に抵触) ?P献金 ?公明-創価学会=ゼロ ?今後...... [続きを読む]

受信: 2007/10/25 01:58

« 温暖化と各国の動き | トップページ | 衆院・県内選挙区事情(2) »