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2007/10/05

森林環境税の先送り

県議会の6月定例会で継続審査となった県の森林環境税が、9月定例会で再び継続審査となりました。この先送りは極めて異例のことと言えます。

県議会は、この税の必要性を基本的に認めています。しかし、子育て税といっしょの時期に導入するとなれば、県民に負担が重くのしかかってくるという点に不安がありました。

県はこの税で県民1人あたり1000円、全体で6億円の税収を見込んでいます。議会としては、この負担額をもう少し減額できないかと考え、水面下で動きましたが、寺田知事はまったく譲ろうとしませんでした。このため、9月23日の予算委員会で複数の議員から厳しい意見が出されたのです。

ところがその翌日、県は議会運営委員会で「税額は県民1人あたり800円にする」と唐突に提案してきました。私はこの席上、「議会の審議が終了して討論採決する寸前に突然、税率変更の条例案を出されても再審議する時間はない」と発言しましたが、他の委員も同じように「もう少し時間をかけて審議すべき」と意見を述べられました。

森林環境税はこのような経緯で継続審査となったものでありますので、何とぞご理解を賜りたいと思います。

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