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2008/01/18

今年は日本を変える分岐点

新年明けましておめでとうございます。今年もどうぞ宜しくお願いいたします。昨年から新年にかけては様々な行事が重なり、ブログの更新も疎かになっておりました。これからは時間を見つけて県政の話題を取り上げ、定期的に投稿して参ります。

さて、今年はいったいどんな1年になるのでしょう。世界は、日本は、そして私たちの秋田はどうなるのでしょうか。

まず、世界の動きを見てみます。少なくとも、ブリックス(BRICs=経済発展が著しいBrazil、Russia、India、中国 Chinaの頭文字を合わせた4ヶ国の総称)と呼ばれる国の台頭が予想されます。おそらく、ブリックスの勢いは止まりません。日本とアメリカの関係は軍事的にも経済的にも密接であり、これを悪化させてはなりませんが、ブリックスとの関係も良好に保つ必要があります。

特に課題は、お隣り中国との関係です。経済的にも軍事的にも強大になりつつある中国ですから、このままですと日本が飲み込まれてしまうこともあり得るのです。同じく強大なロシアとこの中国との狭間で、日本が生き延びていく道は、国家としての戦略なしには考えられません。

ただ、盟友のアメリカはイラクへの介入、サブプライムローン問題などで政治的にも経済的にも苦しい状況に置かれています。長期的に見れば、やはりアメリカの力が徐々に衰えていくことは避けられず、アジアやヨーロッパの力が相対的に強くなると思われます。これを踏まえた上での外交戦略が求められるでしょう。

国内に目を転じますと、政治・経済・社会全般において多くの問題を抱えており、ひと言で語り尽くすことはできないほどです。例えば、昨年末から新年にかけての株価暴落、原油高によるガソリン価格の高騰、物価の上昇などなどは、今後の景気に暗い影を落としています。

小泉政権が打ち出した新自由主義の経済政策は、ある面においては国内経済を活性化させました。しかし、大都市と地方の格差問題、フリーターやパート労働者を増やし、勤労者の収入格差を拡大する結果にもなっています。これらの解決が今、緊急の大きな政治課題となっているのは明らかです。

年金や介護など、国民生活に密着した諸問題もさることながら、連日のように起きている凶悪犯罪は、格差を抱えて人心が荒んでいく日本社会の現状を象徴しているような気がしてなりません。社会的規範が総崩れとなっている現代日本の状況は深刻です。私は現政権の不甲斐なさと同時に、教育というものの重要性を感じている次第です。

さて、秋田県はどうでしょう。衰退する地方のモデルケースと言っても過言ではない秋田では、地域経済を支えてきた農業、建設業、商工業といった分野すべてが勢いを失いつつあります。私は今年の県政の課題として、これら産業の建て直し以外にないと訴える決意です。

いずれにしても、年内に衆議院の解散は必ずあります。それは正に、日本を変えるか否かの大きな分岐点になるはずであります。

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