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2008/08/02

福田改造内閣と政局

要所要所にベテランを配し、派閥のバランスも考えた手堅い布陣なのかもしれません。しかし、この改造内閣で日本が直面している難局を乗り切れるのかと問われれば、私は「NO」と答えざるを得ないと思います。ひとつふたつの課題ならともかく、国民の生活を直撃するような難問があまりにも多すぎます。年金問題に始まって、高齢者の医療制度、際限のない原油高とガソリン価格の高騰、それに連動した食料品の値上がり。そして、景気も後退しています。

特に苦しいのは地方です。商工業や農業は不振を極め、大型倒産も相次いでいます。日本全体を覆う格差によって社会から取り残され、夢や希望を失ったニートやフリーターも少なくありません。日本は何もかも行き詰っています。こうした現状を変えられない政治ではどうしようもありません。結局のところ、ここまできてしまえば政権を交代しない限り、明るい展望は開けないと思うのです。つまり、今の福田政権は崖っぷちに立たされているといっても過言ではありません。

迫り来る衆議院議員選挙に向け、公明党は焦っているようにも見えます。自民党といっしょに沈没したくない。そういう思いがあるのは当然のことです。もし、次の総選挙で公明党、その支持母体である創価学会が手を抜けば、自民党は壊滅的な敗北をする可能性もあります。いずれ、日本を揺るがす大決戦が近づいております。福田政権がどんな手を打つのか。国民の皆さんは固唾を呑んでこの政局を見守っていると思います。

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