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2010/03/16

忙中閑有り

先週土曜日の午後、ほんの2時間ばかりでしたが田沢湖スキー場に行って参りました。

このスキー場は、初心者から上級者まで楽しめる何本ものコースがあります。また、ゲレンデの広さと言い、田沢湖を眼下に見る景観のすばらしさと言い、東北ではどこにも負けないスキー場だと思います。その上、周辺には「鶴の湯」など癒しを売り物にする温泉場がたくさんあります。

岩手県の安比や山形県の蔵王に比べると知名度は、低く野暮ったいイメージもありますが、中身では十分勝負できます。県内のみならず県外の皆さんにもぜひ、ご利用頂きたいものです。

さて、ここまで話すと「実際のところ、お前さんのスキーの腕前(足前?)はどれほどなのだ」と思われるかもしれません。私は雪国の生まれ育ちでありますが、幼い時は集落の裏山や家の前の坂道などで少しばかり遊んでいた程度でした。

それが秋田へ帰り、50歳近くになって同僚県議から基礎的なことを教わり、その後に秋田市内のスキークラブに入会。そこでみっちり教わったのです。もちろん、だからと言ってアルペンの競技スキーをやるわけではありません。広い白銀のゲレンデで楽しむことや、クラブのメンバーと練習後温泉につかり、酒盛りをするのがいちばんの目的なのかもしれません。

それでも、60歳の時に奮起して基礎スキーのバッジテストを受け、1級(SAJ)をどうにか頂きました。女房からは「どうせ、コネクションのおかげでしょう」とからかわれましたが、私もやり返して「そりゃ、酒の1升くらいは後で立てたけれど、それはそれは厳格な審査を受けたんだ」と胸を張ったものです。

うちの女房といわず、政治家が各種資格を持っているとなると、とかく形ばかりの「名誉勲章」だと言われがちですので、この点ではやはり少しばかり悔しい思いをしています。

実を言うと、私は若いときに柔道をやっていて、高段者の資格(講道館6段)を持っています。実際柔道も格闘技ですので若い時は「凶暴性がある」とずいぶん注意もされました。ところが、今はオットリ型に見えるらしく、「高松さん、どうせハシゴ段」でしょうと、よくからかわれるのです。こんな時は「政治家って、実に信用されていないんだなあ」とガックリします。

スキーに話を戻しますと、滑り始めた頃は大変でした。まずは「八の字」に足を広げて滑る「プルーク」の練習です。それをマスターしたら、次は「シュテム」の練習です。これはターンの前に「プルーク」に入り、ターンを終えてからスキーを平行に揃えて上体を起こす動作を指す用語です。

その頃はとにかくスキーを平行に揃えることと、上体を起こすことを厳しく指導されたものです。しかし、初心者は体の比重を後ろに置きがちです。恐怖感から逃れるため後傾姿勢をとってしまうとスキー先端が浮いてしまい、スピードは逆に増してスキーのコントロールも難しくなってしまいます。

こうして、やっとの思いで基本をマスターした頃、スキーの主流は「カービング」と呼ばれる形状にすっかり変わっていました。スキーは以前に比べてずいぶん短く幅広のものに変わり、大きなサイドカーブと体重の移動を利用して滑るのです。

今までのようにターンの際に踏み込み、ターン後にスキーを揃えて上体を起こすようなスタイルとは異なり、感覚的にスキーを少し広げて曲がろうと思えばすぐに曲がります。どちらかと言うと、腰をかがめた感じでスイスイと滑るようなものでしょうか。そして、これまた身につけるまでかなりの時間を要しました。

今はほとんどの方がカービングスキーで気軽滑っておりますが、スキー場での若者の主流はスキーよりもむしろスノーボードです。彼らが我がもの顔で自由自在にゲレンデを滑走する姿には勢いを感じます。ただし、横向きのスタイルで降りるのですから、いつもハラハラして見ています。チャレンジ精神旺盛の私ですが、スノーボードへの挑戦はとても無理でしょう。

スキーと水泳の組み合わせで冬の体力を何とか保ってきた私ですが、皆さんはどんな方法で体力維持に努力されているのでしょうか?

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Ski004

写真上:冬はスキーで体力づくり(田沢湖にて)

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