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2010/11/14

ちょっと待った、「朝日」さん

今月11日(木曜日)、朝日新聞が「比例新人議員寒い冬」「選挙区なし、カネなし、岡田幹事長は冷淡」「窮状の直訴不発」との見出しを付けた5段抜きの記事で、昨年の選挙の比例単独で当選した33人の衆議院議員のことを取り上げております(同紙4面)。お読みになった方も多いと思いますが、事実といささか食い違う内容であり、真実をこのブログを通じて皆さんにお伝えしたいと思った次第です。

この記事は、衆院選の比例単独で当選した新人議員が危機感を募らせている様を紹介しており、「選挙区を持たないため、資金面で冷遇され、再選への展望も見通せない」とした上で、4日夜の岡田幹事長との会食時に私たちが直訴しようとしたが不発に終わり、「寒い冬を越すことになりそうだ」と推測しています。

確かに、私たち比例単独で当選した議員は選挙区を持っていません。しかし、連日早朝から行われる政調会の部門会議(政府と議員による)に始まって、委員会や本会議、政策研究会、各種議連等々次から次へと続く会議に出席。さらにはこの間各団体や様々な方々の要望を受け、週末には地元に戻るという切れ目のない日程を消化するのに精一杯であり、先々の選挙のことを考える余裕などありません。

そういう多忙な日々を送りながら「互いに頑張ろう」と声を掛け合っているのです。それが、記事ではどこか哀れでみじめっぽく描かれているように思えますし、読者の皆さんに「お先真っ暗」で絶望しているかのような受け止め方をされるのは、極めて残念なことです。

また、活動費の直訴のことですが、これも10月の例会で岡田幹事長と意見交換した際に、「重要なことなので12月中には必ず結論を出します」との回答をいただいています。4日夜の会合は岡田幹事長を交えての懇親会で、直訴する必要はありませんでした。

私たちは岡田幹事長と2時間近くにわたって親しく懇談しただけであり、それがなぜ「冷淡」「直訴不発」となるのでしょうか。どう考えても、不思議でなりません。岡田幹事長もおそらく立腹されているでしょうし、この記事によって党の印象も悪くなったのではないかという心配もないではありません。岡田幹事長に対しては、申し訳ない思いでいっぱいです。

なお、抗議のつもりではありませんが、私が32名の議員の会の事務局長と言う立場から、この記事を書いた政治部の岡本記者にも直接事実関係は申し上げております。

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