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2010/12/26

厳しい国民の声

「党内の揉めごとはいい加減にしてくれ」「民主党はいつまでこんなことをしているのか」「民主党には失望した」「民主党!まったくダメダメ、これじゃ自民党のほうがまだマシだ」「せっかく民主党に期待したのに、こんなことでは悲しくなる」―。

最近、どこのどなたにお会いしても、民主党への厳しい批判ばかりです。一時は「いろいろあるけれど、期待しているんだから」と励まされたものですが、今やそんな声はまったく聞かれません。菅首相はもちろん、岡田幹事長をはじめとする党執行部の皆さんには、こうした国民の声が届いていないのでしょうか。

私のように地方議会から希望を抱いて国政の場に向かった民主党所属の国会議員ですら、国民の皆さんに今の党の状況は説明のしようもなく、気が重くなってしまいます。

この暮れになって、仕事もなく寒空の下で路頭に迷っている数多くの求職者の皆さん、月末の手形決済や支払いに窮し、必死になって夜中まで資金繰りに奔走している中小零細企業経営者の皆さんたちがいます。菅首相はこうした現実をどう考えているのでしょう。

今、小沢前幹事長と争っている場合ではないのです。現実に、国民の多くは政権に対して失望しています。こうした中、1月からの通常国会を乗り切るため、小沢氏を政倫審や証人喚問に引っ張り出して血祭りに上げ、党から追い出して政権浮上と内閣の延命を図ろうというのでしょうか。

しかし、このまま突き進めば進むほど、党内の亀裂は深まります。政局もますます混迷し、国民の信を一気に失うことになりかねません。

25日、連合の呼びかけで双方が話し合いのテーブルに着いたものの、決裂してしまったようです。小沢氏は「挙党一致」といい、岡田幹事長は「真の挙党一致」を主張したそうですが、私の地元の支持者からは「言葉のもて遊びもいい加減にしろ」とお叱りを受けました。

必要なのは「政治休戦」です。この国家の最高指導者として、菅首相には「泰然」としていただきたいと思います。

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