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2011/01/10

年頭に思うこと

新年おめでとうございます。

昨年は当ブログに多数アクセスをいただくと同時に、皆さまからさまざまなご意見や励ましのお言葉もたくさん賜りました。今年は、そうした皆さまの声を糧にいっそう奮起しなければならないと考えております。これまで通り当ブログを通じて私の考えを皆さまにお伝えして参りますので、何とぞよろしくお願いいたします。

さて、5日は私にとって事実上の仕事始めでした。早朝、午前4時に起床。秋田市内の雪は少ないのですが、さすがにこの時間帯は冷え込みます。この日は午前5時過ぎ、秋田市中央市場の初せりに参加。県内漁港から水揚げされた大量のヤリイカ・鯛・ヒラメ・鱈などが独特の掛け声でどんどんさばかれていきます。今にもかぶりつきたくなるようなヤリイカが1箱2200円。暮れに上野の「吉池」では1パイ900円前後でしたからここでの安さに驚きます。10時からは消防出初式。午後は各分団回り、6時からの商工会議所新年会と行事が続きます。

菅首相は年頭の記者会見で「政治とカネ」の問題を前面に出し、小沢元幹事長に事実上の議員辞職勧告を宣言しました。どう見ても、これは異例なことであります。中央市場での初荷式で、ベテランの秋田市議会議員相場金二さんはこの問題について「政治とカネ。それもあるだろうがいったん封印し、一国の首相として国民にもっと夢と希望を与えるべきだ。年頭から党内抗争とは不愉快極まりない」と、首相に対する思いを私にをぶつけてきました。

年明け早々の党内抗争は、多くの国民から見れば見苦しいものであり、「いい加減やめて欲しい」という感情はもっともです。外国の指導者たちもおそらく「日本の首相は何と器量の狭いことか」と驚くに違いありません。

夜の商工会議所新年会で、私は「菅首相は年頭の会見で"政治とカネ"を前面に掲げましたが、私はむしろこの国家が勢いを失いつつあることと、地方経済が最悪の状態におかれている事が一番気になることです」と述べました。

長引くデフレから脱却して経済を根本的に立て直すこと、数百人の安定した雇用の確保、待ったなしの国家財政、少子高齢化への対応、さらにはTPPへの対応をどうするのか、沖縄基地問題の解決をどう図るか。台頭する中国についても、日米関係を重視しつつも、決して日中関係もおろそかにできないという綱渡り的な外交をどう展開するのか。そうした中で、東アジアにおける日本の存在感をどう示していくのか課題が山積しております。

これらの懸案は、いずれもこの国家の存立にかかわる事柄であります。首相は国家の最高指導者です。世界の潮流をしっかり見据え挙党体制をとり、この国家を治めていただきたいものだと思います。

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