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2011/09/05

野田内閣をどう見るか(1)

支持率20パーセント以下まで落ち込んでいた内閣支持率が、急上昇。朝日・毎日が50パーセント台、読売・産経・日経・共同がいずれも60パーセント台。いちばん高かったのは日経の67パーセントです。また、政党支持率も完全に逆転しました。

これを見て、野田さん自身も、党内も、そして国民も皆ほっとしたのではないでしょうか。

自民党は、恐らくガックリしたでしょう。菅内閣を攻めて攻めて攻めまくって、支持率をぐんぐん下げたところでの解散をねらっていたのです。

ましてや、野田さんは解散をしないと宣言したのですから、戦略の練り直さなくてはなりません。

ところで、新内閣成立時はいつでも支持率が高いものですが、たいがい徐々に下がっていきますから、今回も「御祝儀相場」の面もあると冷静に受け止めた方が良いのではないでしょうか。支持率に一喜一憂するよりも、着実に政策を実行することが大事だと思います。

野田新首相は元々地味な方ですし、パフォーマンスよりも「党内融和」を真っ先に掲げたことは実に良かったと思います。その意味で、党の要である幹事長ポストに輿石さん、国会運営の中心である国対委員長に平野さんを起用したことは評価されるべきです。

ちょっと言い過ぎかもしれませんが、党と国会運営は小沢さんや鳩山さん系に任したということでしょう。一方、政調会長に前原さんをまた起用したあたりは、ちゃんとバランスを考えた人事であろうと見ております。

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