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2011/12/15

今国会をふり返って(1)

129日、ようやく国会が終わりました。通常国会が150日間と決められていますが、今年は東日本大震災や福島第一原発事故があり、そのための3次の補正予算や、復興庁設置などで臨時国会が開かれ長くなったのです。

 この間、菅内閣が退陣し野田内閣に変わったり、正に異常続きの面もありました。そして最終日の9日には、参議院で、市川防衛大臣、山岡国務大臣の問責決議案が可決されました。

 とにかく野党の自民、公明は、何かにつけて国会をストップさせ、解散に追い込む事しか考えていないなのです。何せ参議院の議席が逆転しており、衆議院で法案が通っても参議院はストップされるのです。だから政権与党は、国会対策で常に野党対策に追われ、きわどい国会運営をせざるをえないのです。

 

 私は地方議会に少しばかり長くおりましたが審議がストップするとか、会期が延長される事は滅多にないのです。しかし国会では審議拒否や引き延ばしや延長は毎度のことです。正に国会はすさまじい権力闘争の場なのです。

 自公は次の通常国会では、問責をくらった大臣のいる委員会開会には一切応じられないと宣言しています。

 首相は2人の大臣の首の挿げ替えせざるをえない場面があるかもしれませんが、それに従うと今度は任命責任があると首相を追及します。

 1月からの通常国会は新年度予算の審議が始まります。

予算の本体とそのものは衆議院で通過したとしても、国債発行など予算関連法案は参議院でも成立しなければなりません。

 いずれにしろ来年3月、予算の攻防をめぐって大波乱含みの政局になる事だけは間違い有りません。

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