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2012/05/21

方向を失いかけた政治

最近、この国を見ていてつくづく感じる事は、この国が全く方向を見失ってしまっているのではないかという事です。

 

特にこの国の政治です。私もその中にいるので、はなはだ恥ずかしいのですが、昨年あれだけの巨大地震にみまわれ、更に人類が経験した事がないような原発事故を起こしながら政治は充分の対応をせず、混乱を続けているだけなのです。

 

この国の危機を乗り切るためのまともな議論なら国民の理解も得られるかもしれませんが、ほんの些細な事でいわば「いちゃもん」をつけ、もめるだけもめさせ、手が付けられない状態になっているのですから国民の支持など中々得られないのです。私の友人に言わせれば「まるで幼稚園のケンカ」みたいなもので、もはや国民も呆れてしまっているのです。

 

各種世論調査(これもあてにならない面も多々有るのですが・・・)を見ると民主党も自民党も全くダメです。国民からこの2つの政党は完全に見放されてしまっているのです。

 

そして橋下大阪市長の維新の会は、全国的に圧倒的支持を得ているのです。

国民が橋下さんの政策をよく読み込んで支持しているというよりも、大胆に日本を改革するといういくつかの魅力的スローガンと、橋下さんの特異な「カリスマ性」が、国民を熱狂させているのだと思います。

 

最もここまでに至ったのは橋下さんの府知事時代の大胆な行政への切り込みが高く「評価」されての事ですが、日本のマスコミの徹底した報道が、橋下さんの巨大な「虚像」を創り上げた面もあるという事を忘れてはなりません。国民はこの創り上げられた「橋下像」に大きく反応するのです。

 

いずれにしろ、国政がこのまま続けば、次の衆・参の選挙はとんでもない結果になる事だけは間違いありません。

 

話が変わりますが、もう1つ日本の政治がこんな状態が続く中で世界の流れは、あっという間に変わりつつ有り、日本がその潮流から取り残されるのではないかとこの頃心配しているのです。

 

特にアジアの急速な動向です。

私は、昨年から今年にかけて、台湾、中国、韓国を訪問しました。

特に、経済的側面からこれらの国々を見てまいりましたが、このままではいずれ日本は追い越されるとの思いを強く持ったという事です。

 

次回は、こちらの見聞録を紹介します。

 

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